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ごあいさつ
理事長からの挨拶
 
 
一般社団法人日本小児口腔外科学会
理事長 金子 忠良
 



 この度、一般社団法人日本小児口腔外科学会の理事長を拝命いたしました。先ずは役員の先生方には理事長としてご承認をいただきまして、心より感謝の意を表します。
 本学会は1989年に日本小児口腔外科学研究会を母体として発足した伝統ある学会であり、2013年に法人格を取得しました。本学会は小児の口腔機能の健全な育成を図り、国民の健康と福祉に寄与するための学際的学術研究団体として、30年以上に亘って小児の育成医療と口腔外科的疾患の診断・治療・予防に係る学術研究と臨床活動を介して、わが国の小児医療の向上のために貢献して参りました。
 2020-2021年度の2年間、小児の健康をささえる学術団体の理事長として、国民の健康増進に貢献できますように力を尽くす所存です。会員の先生方には本学会活動にご尽力とご協力をお願い申し上げます。
 
 わが国は現在、人口減少と著しい少子化が進み、小児を取り巻く環境は厳しく、小児に関する問題は枚挙に遑がありません。このような小児の危機といえるような社会情勢の中で、将来の日本を背負う小児における「顎咬合の発育・誘導から口腔機能の維持保全という一貫治療を行うとともに,小児の健全な心身の育成を図る」という目標実現のためには小児の口腔に関する幅広い学識と小児歯科・口腔外科の診療技能が必要とされます。これらの医療を適正に実践するには、小児歯科学と口腔外科学のみならず、小児医療を支える様々な分野の学際的な連携が求められます。超少子高齢化社会の真只中な今だからこそ、本学会は歯科医療の中で目的実現のため、学術活動を尚一層充実させ、国民の負託に応えるべく喫緊な社会的貢献が求められております。
 
 わが国は2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に際して、受動喫煙対策は他の先進国に比較して世界的潮流からの遅れを指摘されていますが、本学会では副流煙対策委員会を早期に設置し、対策支援を行っています。女性の積極的な学会参加を可能とするため、男女共同参画委員会では学会開催中に暫時的に保育室を開設し、さらに小児虐待防止委員会は小児虐待防止キャンペーン活動であるオレンジリボン運動に積極的に協力しています。厚生労働省は2018年の診療報酬改定の基本方針において、口腔機能低下症に対してライフステージに応じた口腔機能管理を推進していますが、本学会でも食育・摂食嚥下障害対策委員会が教育講演活動を行っています。現在12委員会を学会内に設置しておりますが、今後もこれらの委員会を中心に積極的な事業活動を行っていきます。
 
 2020年の第32回総会・学術大会は北九州市において開催します。小児口腔外科に関する学術集会として、国民の期待に沿える充実した大会を企画運営したいと考えております。
 
 本学会は(公社)日本口腔外科学会や(公社)日本小児歯科学会などと緊密に連携をとっておりますが、今後も関連学会と更なる連携・協力体制を取りながら事業運営を行う方針です。
 
 末尾となりますが、小児の健全な心身の育成を図るために、学術研究活動を継続的に推進し、小児口腔外科医療の進歩・発展を目指して役員とともに全力で取り組んで参ります。関係各位には、より一層のご理解とご協力、ご支援を本学会に賜りますようよろしくお願い申し上げます。




 
 
 
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